2016年12月29日木曜日

【お知らせ】ブログお引越ししました

この度、はてなブログに移行をしました。

http://lifeisajanico.hatenadiary.jp


当ブログでは国際遠恋中だった彼が、上記ブログでは・・・ということで
(ベタなバラエティーみたいですみません!)
ぜひこちらも覗いてみていただければ嬉しいです。

これまでありがとうございました&引き続きよろしくお願いいたします :)

2016年5月1日日曜日

【転職日記】NY、耳をすませば、そして前へ。

新しい職場で新しい仕事を始めて一ヶ月。

いろいろありますが、総じて幸せです。


「リスクを取らないことが最大のリスクだ。」


前回の記事でも書いたのですが、今回の転職に関しては
まさにそう思います。


ところで、自分の言葉で喋るっていうのはとても大事だと
改めて思います。

人の言葉で喋ると、どこか薄っぺらくて嘘くさいし
何より言ってから後悔するから。

逆に自分の言葉で語ったことなら、
多少誤解が生じても強く取られても
最終的には分かってもらえると思います。

具体的には、たとえば

去年旅行で行ったNY

何が良かったか?って


  • グラウンドゼロの記念館で見た、WTC(World Trade Center)の再建映像。あれほどの攻撃があったにも関わらず、また建てる。不屈の精神。それが世界中の人々を魅了し、未だに世界の中心たる存在を確立しているんだと感じた。
  • お酒好きの私が、1週間程の滞在中、一滴もアルコールを口にしなかった。一緒に行った友達がお酒飲めないというのも勿論あったが、それ以上に「アルコール以外に刺激と楽しみが山ほどあるから」というのが大きかった。逆に、普段刺激のない日常をお酒で紛らわせていることに気付いた。
  • NY来たから観とくか!ぐらいの気持ちで観たブロードウェイ。結果、久々に「本気で一生懸命頑張る大人たち」を目の当たりにし、前半旅の疲れからうつらうつらしていたのも忘れて後半およびフィナーレでは感動の余り鳥肌が立った。ここで得た感動の余韻により、帰国後の四半期決算で土壇場の売上計画を達成する。


などなど、私らしい言葉で魅力を語ることができます。

あとは私たち世代にとってのジブリ神作品と常に評される
『耳をすませば』。
この作品の良さと言ったらやはり

  • 「コンクリートロードはやめといた方がいいと思うぜ」と聖司君→からの雫「ヤなやつヤなやつヤなやつ!」
  • 二人乗りで坂道を登る際に荷台から降りて「お荷物なんてやだ!」
  • 「雫、大好きだ!」

などがスタンダードなわけですが、

私がこの作品で最も印象に残っている、というか
何かの節目の度に思い出すシーンがあります。

それは、雫のお父さんの台詞
「人と違う道を選ぶっていうのは、しんどいぞ。」
です。

(上の三つもそうですが、実際の台詞と若干異なるかも知れません)

ネタバレになるかも知れないので詳しくは書きませんが、
自分自身も高校留学を決意した時や
今回転職する時など、
変化や希望を求めて動く時というのは
華やかそうに見えるかも知れませんが
それなりにリスクを取り、自分で責任を取る覚悟をするということだと
実感しています。

また変革を起こした瞬間は自分でも新鮮で楽しいことが多いのですが、
「変化しないことを選んだ側」とのギャップや
理解してもらえない孤独感が後から出てくることもあります。

そういったことを踏まえた、雫パパの一言です。
染みます。

ですが、それでも人は変わりたい、進みたい時があります。
その結果引き受けるしんどさは、きっとその人を成長させる薬になると思います。
私はそう信じて、これからも前に歩いていきたいです。



2016年4月7日木曜日

【転職日記】今年の桜を見る心境

怒涛の一週間も、ようやくあと一日を残すのみになりました!

新生活が金曜から始まったということで、
土日にいったん一息つけたのはとても有難かった。
そうして仕切り直した後、初めてのフルウィーク。

疲れた!
正直なコメントはもちろんこれです。笑

覚えることがいっぱいで、
考えることもいっぱいで。
特に私は中途入社なので、新卒の時以上に
自分で考えて動くことを意識しているから。

ですが、本当に自分でもびっくりなのですが、



楽しい。



もちろんまだトレーニング中なので、
忙殺されるような用事も無ければ
ほぼ定時に帰っているから。
そう言われたらそりゃそうです。

ですが、おそらく前職の同じ段階でも
こんな風に感じたことは無かったように思う。

同じ疲れるでも、疲れ方が違うんです。
以前は暇でも、むしろ暇な時に
言い様のない疲労感を感じていました。

それに対して、
頭使ったー!いっぱい吸収してキャパオーバー!!
というのが今の疲労感。

外資系ということで、ほぼ英語に晒されているのも
細胞レベルで喜んでいる感じです。


でも、だからと言って
「もっと早く転職していれば良かったのか」というと
答えはノーです。

前職の経験があるからこそ今が楽しいと思えるし、
営業の経験は現在の環境において、必ずや差別化に役立つと思います。
だから本当にタイミングとしてもベストだったと感じます。
別に狙っていたわけではなく、結果としてなのですが。笑


今のところは、早寝早起き・超整った生活を送っています。
少しずつプライベートも充実させていきたいところですが、
ひとまずは平日の夜は何も予定入れられません(もちろん遅刻が怖いから。笑)

というわけで、明日は花金ということで
久々に飲みに行きます!花見がてら。
まだ桜残っているかな〜 :)



※行ったら、ほぼ葉桜だった。。。笑

2016年4月1日金曜日

【転職】二度目の初出社

今日から新年度。

私は今朝、フレッシュな新入社員さんたちに混じって
新しい会社に初めて出社しました。

これまで通勤も営業車で、満員電車に免疫がないのは分かっていたので
ラッシュアワーと急行は避けた…つもりだったのですが、
さすが都会。
この駅とこの駅の間は混むなぁ、とか
普段穏和な日本人が殺戮の民かの様に見える瞬間、
若い姉ちゃんがタックルよろしく車内に殴りこんでくるのを
無心でやり過ごしながら、なんとか会社に着きました。

あ、そう言えば
車内広告で石原さとみのポスターを見て、
決して爽やかではないオジさんたちの顔面や頭頂部から目を反らすための
唯一のオアシスとして、
芸能人の「見た目が良い」効用を、身を以て痛感しました。


そんな満員電車カルチャーショックを経て、
晴れて外資系OLになれました。
※タイトルも、(仮)が取れました。

中途入社も外資系企業も初めてなので
初日からオンザジョブやで!という感じを覚悟していたのですが、
スケジュールを見る限り最初の方はさすがにトレーニングweekの様です。

あと初日から感じたのは、
ここでは英語が出来るのが当たり前なので
それ以外の自分の個性、「何か」が必要だなぁということ。

私自身、英語×「何か」を手に入れたくて
社会に出て営業という仕事に飛び込みました。
しかし内資系・営業という前の職場では、どうしても
英語が出来るということ自体がアイデンティティーになってしまいました。

今は逆に、前職で少しずつでも育てた「仕事面での性質」が武器になっていきます。
それが何かを、走りながら考えていきたいと思います。


私ってどんな人?


その問いの答えは、人生を通して考えていくことなのかも知れません。



2016年3月31日木曜日

【備忘録】新生活に向けた3つの心構え

大人の春休みも今日で終わり、
明日からいよいよ新しい世界に飛び込みます。

やっとタイトルの(仮)も取れます。笑


この春休みは本当に有意義でした。
日本人は働き過ぎとはよく言うけれど、
みんな何もなくても2週間とか1ヶ月ぐらい、長期休暇が取れたらいいのに。
仕事の効率は絶対上がると思いますよ :)


さて、明日から社会復帰かつ新生活ということで
抱負、と言いますか心構えを備忘録として記しておきます。

私はこれから以下の3つのことを大切にしていきます。


1. 頑張りすぎない


私はええかっこしい(自分を良く見せようとしたがる)なので、
気が利く・デキる人に見られようとして
自分のキャパシティーを超える行動をすることがあります。
しかしメッキはすぐ剥がれるものですし、
新卒の時にはそれで体調を崩し倒れたこともあります。
そこで学んだのは、無理して潰れたら結果余計に他人に迷惑を掛けるし、
自分の身体を壊しては元も子もないということです。

新卒の時は、やる気や愛嬌といった面も結構大事かも知れませんが
今回は中途入社ということもあり、とにかく安定したパフォーマンスを上げることが私に課せられた最大にして最低限のミッションだと思っています。
淡々と与えられた課題をこなす。
非常に受身な様にも聞こえますが、最初はそれが一番かと。
しかも私は普通にしていても一所懸命・頑張っている様に見られるという
良いのか悪いのか分からない特徴を持っているので
なおさら「いかに頑張りすぎないか」が当面の目標です。

でもまぁ、頑張ります。笑


2. 素直でいる


さっき私はええかっこしいだと書きましたが、
人は誰しもかっこつけたがる面を持っているのも事実ではないでしょうか。

たとえば、新しい会社に勤め始めてしばらくした頃に
前の会社や仕事関係の人と飲みに行ったとします。
その時に、もし「新しい仕事大変だなぁ〜」と思っていたら
素直にそう言える自分でありたいと思います。

自分の選択を正当化するために、かっこつけて弱音を見せないのではなく
素直に一人の人間として自分の気持ちを表現できる人になりたいです。


3. 真っ白になる


パニックで頭真っ白になる、の意味ではありません。笑
新しい物事に順応できる頭の柔らかい人でありたい、と常々心がけていますが
会社が変わって、業務が変わって、環境が変わって、
気をつけていても「前と違うわぁ〜!」と思ってしまうかも知れません。
そう思うといちいち余計なエネルギーを要してしまうので、
なるたけ真っ白なノートに新しい情報や知識を書き込んでいく気持ちで
4月からの仕事に臨みたいです。


以上、明日からの心構えでした。
では今日は早めにベッドに入ります :)



2016年3月30日水曜日

【転職】だいじな決断をする時

大人の春休みもあと二日で終わり。
ここで、今回の転職に関して思ったことを書き留めてみます。


今回の件に関して、何度か耳にした議論。
それは「止めるか・止めないか」という話です。

辞めると言う人を引き留めるかどうか。


私の意見としては、
「引き留められて、辞めるのをやめる(ややこしいですね。汗)ぐらいの覚悟なら
転職活動なんて始めない」です。

私は一度決めたことに対しては大変意志が強く
言い出したら聞かない性格です。

その代わり、決断自体をかなり慎重に下します。
最後は直感で決めますが、ノリで決めることはありません。
周到に情報を収集して、納得できる準備をした上で動きます。

そして、基本的に相談はしません。
決断に際して必要な情報を持ち得る人に質問することはあっても、
最終的に決めるのは自分だから。
また、人というのは往々にして
他人が変わろうとするのを無意識に阻止しようとするものです。

そもそも人は基本的に変化を嫌います。
これは生物に備わった、ホメオスタシス(生体恒常性)によるそうです。
本来変化はリスクであり、避けるべき・排除すべきもの。
だからこそ身体は異物に対して、免疫反応を起こします。


※この辺の話を、始めて知ったのがこの本を読んでだったと思います。
当時はタイトルに衝撃を受けましたが、今では実にその通りだと思います。
▶︎まずは、「つき合う人」を変えなさい! |山本 亮/すばる舎



これが人生の質的な意味における変化だと、
確かにリスクにもなり得ますが
「変化しないことこそがリスク」になる場合もあります。
その一例が、有名な茹でガエルのたとえ話。

熱湯にカエルを放り込むと、熱さで反射的にカエルは湯の中から飛び出すが

水にカエルを入れて火にかけ徐々に熱すると、カエルは温度の変化に気付かないまま熱湯の中息絶えてしまう

という話。


私たちの生きる世界はそこまで残酷ではありませんが、
ひょっとすると水の温度が上がっていってるかも知れない。
となんとなく気付いていても、
その他大勢が平気そうだから大丈夫だ。
と思ったり、
外には何があるか分からない。
と言って留まったり。
また、明らかに外に出た方が良い・自分も出たいと思っているのに
それをしようとする人の足をなぜか引っ張ったり
外がどれだけ危険かを説いたりする人もいます。


人に相談して後押ししてほしい人ほど、
これ以上ないぐらい後押ししたとしても
結局動かないことが多い。

誰かがこう言ったから、
何歳だから、
普通はこうするから、

そういった理由で物事を決める習慣は
ランチのメニューとか些細なことから変えられます。

自分が欲しいとおもったものを選ぶ。
自分が決めた通りに動く。

そういった心掛けが、人生の岐路における決断の際に
どんなアドバイスよりも頼りになる「自分」を育んでくれた気がします。



ちなみに、そんな私も最初の一杯はビールです。笑
ですが、ビール党なので、これも私の選択。なんて :)




2016年3月28日月曜日

【旅】骨の髄まで美しい宿。 宮城・竹泉荘

先日、母と宮城・蔵王にある竹泉荘さんに旅してきました。

ここは、毎日拝見しているワタナベ薫さんのブログで紹介されているのを見てから
ずっと訪れてみたかったお宿。
こちらの記事を読んでみて下さい。きっと行きたくなりますよ!

▶︎竹泉荘 感動をくれるお宿 |『美人になる方法』



上の記事でも触れられている「おもてなし」の精神に
正直かなりハードルが上がった状態で行ったのですが、


やられました。
それでも期待を超えてくるホスピタリティーに。

玄関を入ってから、いや仙台駅からの送迎バスに乗った時点で既に
もてなされている感覚が半端ないです。

チェックインの際に通された、ライブラリーカフェと呼ばれる
ロビーラウンジの様なスペースがもう居心地が良い。



シンボリックな鐘のモチーフはもちろん、
バランス良く配置されたソファの数々や
ウエルカムドリンクが出される際の食器など、
すべてのインテリアがシンプルで美しく、気持ち良いこだわりを感じました。



中庭の風景なんかも、カメラ初心者の私が撮っても
どこを切り取っても美しい。
タイトルの通り、骨の髄まで美しいとはこのことです。


もちろんお部屋のインテリアも、隅から隅までシンプル・和モダン。
すべてのお部屋にコーヒーマシンが完備されており、
母は喜んで何度も珈琲を淹れていました。笑
次のプレゼントは兄と折半して、これにしようかなぁ。



お部屋の設備のすべてが過不足なく、ぴったりという感じ。
置物や壺といった装飾品も置いてあるのに
丁度良い量・バランスだから、シンプルで美しい。




お風呂は、夜はお部屋の檜風呂に入りました。
天井にはゆらゆらと揺れる水面が映し出され、
ポチャン、ポチャンと響きわたる水の音を聴きながら
「はぁ〜幸せ…」と一人で本当に声が漏れました。笑

そして朝は早起きして、貸し切り露天風呂へ。
この日は蔵王でも今年最後の雪かな?が降っていて、
はらはらと舞う粉雪が、陽の光を浴びて
きらきらとダイヤモンドの様に輝いていました。

雪見風呂は、以前九州で温泉に入った時以来でしたが
本当に日本に生まれて良かったと感じる瞬間です。
粋の極みを、贅沢に独り占めできました。

海外からのお客様もたくさん来られていて、
この日の雪の情景を'crystal'と表現していたのを小耳に挟み
これまた風情を感じました。
美しいものを表現する想いは、世界共通ですね。


というわけで、今日はこちらのお宿で得られた感動について紹介したく
記事を書きました。
今回の旅については、また改めて書けたらと思います。

竹泉荘さん、是非再訪したいです :)

2016年3月22日火曜日

【シンプルライフ】自宅にパワースポットを

わが家にはパワースポットがあります。

それは

玄関のこちらの小さなスペース。


他のシンプルライフやミニマリストの方々同様
うちもモノ(特に外に見えるモノ)はかなり少ない方ですが、
ここだけは特別。あれこれ置いてます。


ちなみに手前左から

▶︎ルームフレグランス(中目黒のBALS TOKYOで購入)
▶︎腕時計ケース(クロスシー
▶︎キーケース入れ(就職でこちらに引っ越してきた時に母が買ってくれた)

奥左から

▶︎アクセサリー掛け(ネックレス×1、指輪×1、イヤリング×3組)
▶︎シーサーの置物(沖縄旅行で父が買ってくれた)
▶︎ポストカード(地元の美術館で購入したクリムトの『接吻』


こうしてみると、
家族や故郷に紐付いたモノが多いから
このコーナーを見るとホッとするのかも知れません。

特にシーサーは、父が選んだわりには(笑)
色彩のセンスが私好みど真ん中。
表情も可愛く、何より「おかえり」のメッセージに
疲れて帰ってきた時も癒されます。


これまでも、これからも
この玄関の小さなパワースポットに元気をもらいながら
日々を過ごしていこうと思います。

2016年3月21日月曜日

【お金】PC購入で得られた経験

ずーっと欲しかったMacBook Airをついに買いました。



ずいぶん迷っていましたが、いざ買ってみたら
拍子抜けするぐらいサクサクとあらゆる作業が進むのでビックリ。
もっと早く買えば…と言いたいところですが、
お高い買い物ですしその分大切に使います :)

キーボードはすっきりシンプルなUSキーボードにしました。


で、この点に付随して面白い体験ができました。

USキーボードはカスタマイズになるので、
結論から言うとアップルストアでしか買えません。

ネットで購入できない=定価になるので、
だいたい1〜2万円割高になるでしょうか。

また家電量販店で買うとポイント還元によって
結果的にこちらも割引になりますが、
私が何軒か行って聞いたお店では
USキーボードだと限られた在庫(ストレージの小さい128GBの方のみとか)しかありませんでした。

蔦屋家電に入っているアップルストアだと用意はできる様でしたが、
結局取り寄せになり1週間以上かかると。

大人の春休み中にたくさん使いたい!と思っていたので、
即日持ち帰られる正規のアップルストアに行くことにしました。
ただし、待てるのであれば大量にT-POINTが貯まるので
蔦屋家電も良いかと思います。


私が行ったApple Store 渋谷店は、週末ということもあってか
日本とは思えないぐらい外国人のお客さんが多かったです。

店員さんの方も国際色豊かで、英語が飛び交い
接客もカジュアル・フランク。
さすがApple=外資だなぁと思いました。
(私が春から外資系企業に行くから余計に感じるのかも知れません…)

ですが、カジュアルなだけではなくさすが正規店。
ハイクオリティな接客だと感じました。
一言で言うと、Appleを楽しんでください!というエンターテイメント性がすごい。

例えば購入後、初期設定を一緒にやってくれるのですが
最初に封を開ける時
「このビニールの部分を半分まで開けてください」と細かく指示され
その通りにすると、
「ではここからそっと本体を引き抜いてください。
お客様にこの世で最初にMacBook Airに触ってほしいので!」
と言った感じ。

文章だと伝わりにくいですが、
外袋を開けたり箱から出したりする作業は手際よくやってくれつつ、
要所要所でお客さんがMacを「所有」し「体感」する仕掛けが散りばめられてるのです。

エンターテイナーという意味では
ディズニーやユニバのクルーの人に近いかも。



※初めて箱を開けた時も「ここで写真撮りますか?一度きりしかない瞬間なので!」とシャッターチャンスを与えてくれた。
ただ焦って微妙な写真しか撮れなかった。笑


そんなわけでものの10分程で設定は終わり、
他にも便利な機能をいくつか教えてくれて
30分足らずの滞在時間で、新しく面白い体験ができました。

ちなみに家電量販店で買うと設定は自分でやらねばならず、
そこ(家電量販店)の店員さん曰く「簡単にできますよー」とその場でデモも見せてくれましたが

改めてアップルストアのスタッフさんがやってくれたのを見て、
やってもらって良かったー!と思いました。
自分では、所々知らない言葉が出てきて戸惑ったと思います。

そう言ったストレスフリーさと
興味深い体験ができたことを考え併せると、
定価であっても補って余るベネフィットが私にはありました。

経験や利便性をお金で買うとはこういうことかな、と。

それでも1〜2万円の差は大きいという方はもちろん
ネットや家電量販店で買えば良いと思います。


そんな訳で、Mac初心者のApple体験記でした。




2016年3月20日日曜日

【転職】卒業、そして新しいスタートへ

先日、退職しました。

現在の職場での最終勤務日を終え、
これから約2週間の大人の春休み、何をしようかなと思案中です。


ここ最近、想像以上の目まぐるしさで
特にラスト数日は光のように過ぎてゆきました。
だから正直、今でも実感が湧かない。

ですが、ただ一つ確実に

いま気持ちが突き抜けるように軽くて、
生きているってこういうことなんだなぁと感じています。





そりゃ丸2週間仕事行かなくて良いからだろって言われるかも知れませんが、
それ以上の何かがあるんです。

それを説明できるエピソードかは分かりませんが、
美容院に行った時の話。

いつも行っているところなのですが
カットの最中、美容師さんがふいに私の後頭部のあたりで
今までにない動きをしました。

背後だったので何をしたのかは見えませんでしたが、
かすかな感覚から、白髪を2, 3本切ったんだと分かりました。

いつもしない動きなので、たぶん初めてのこと。
ここ最近のいろんなストレス(いい意味での緊張感を含めて)で
生えちゃってたんだなぁと思いました。

そしてこれまた感覚でしかないのですが、
これから2週間の充電期間で、きっと髪の毛の先までもう一度
生命力がみなぎると思います。
願わくば新しい仕事が始まっても、その状態が保てるような生き方をしたい。

自分がどんな生き方を望んでいるのか、体が教えてくれたような気がする出来事でした。


というわけで、そうそう無い空白の時間
めいっぱい楽しみたいと思います。

2016年3月12日土曜日

【シンプルライフ】香りの定番化

昔から良い香りのモノが大好きで
アロマキャンドルやディフューザー、ボディクリームなど

雑貨屋さんでクンクンしてしまう方です。

香水も
中学生の頃から興味を持ちはじめ、
サムライウーマンから始まり(懐かしいですね)
ランバンエクラドゥアルページュや
ブルガリブループールオムなど男っぽい香りも好んで
いろいろ集めていました。

瓶も可愛いんですよね。


けれど、そのうち全部使い切ったものなんて
正直一本もなくて

どれも大量に残ったまま色や香りが変わってしまい、
処分しました。

それから大人になり、
お気に入りの香りをずいぶん厳選して持つようになりましたが
それでも一本なかなか使い切らない。

これは社会人になって、香水を付けられない仕事柄
デイリー使い出来なかったのも大きいです。
休日用、しかも気分に合わせて何種類か持っていたので
結局どれも無くならない。

それに気付き始めた頃から、ちょうど
精油のナチュラルな香りにハマり始めたのもあり

香水類を断捨離しました。


お出掛け用に一本だけ手元に残したのが



シャネルのヘアコロン。
CHANCEの香りで、ネーミングから気分も上がります。

華やかなフローラルの香りですが、
ほんの少しスモーキーな後味も混じっているので
女の子らしさだけではなく、大人っぽさも演出できる。
と私は思っています。

香水と比べれば、香りの強さやモチは弱いですが
シンプル・ナチュラル+ちょっと品がほしい今の私には
ちょうどいい感じ。

出掛ける前にシュッとひと吹きすれば
オシャレしたぞ!って気分になれますし、

寝る前に2プッシュぐらい髪の内側にスプレーしとけば
内から香り立つような、そしてベッドにも良い感じで香りが移るので
ムフフ…ですね。笑


周りのいろんなモノを、こんな風に
お気に入りの一品で定番化していきたいです。




2016年2月28日日曜日

【国際恋愛】やさしい気持ち

自己紹介にもちらりと書いていますが、
私には外国人の恋人がいます。

彼が日本への留学中に出会った、英語を話す人です。
(ん?日本語が変??)
いまは彼が帰国していて、海と時差を越えて遠恋中。
毎日textでやり取りをしています。

そんな彼が、夏から日本にやって来る予定です。
将来的には私が向こうに行くつもりですが、
それまでの時間、彼がこちらに来てくれて
一緒に時間を過ごそうと。

普通に考えて有り難すぎる話なのですが、
この件に関する一連がまぁ何かと手間が掛かって。
春からの転職でただでさえ慌ただしいのに、
物件探しやら引っ越しやらビザ関連の問題やら日本での仕事問題やら
彼と英語でやり取りするのが本当に疲れてしまって。

英語は得意なのですが、それでも微妙な細かいニュアンスや
「もうーこういう事だってば!!」という感情が
日本語のようには出てこなくて
(それが良い意味で機能しているのかも知れませんが…笑)
じれったいことも度々。

他にも彼と私との気持ちの間に温度差を感じたり、
それがまた言語上の誤解でもあったりして、
「本当に好きなのかな…」
「私そもそも誰とも結婚できないんじゃないかな…」
とか思ったりも。


ですが、いろいろ考えて一巡した結果
「考えすぎや!」という
超絶シンプルな結論に行き着きました。笑

こんな気難しくて繊細で気の強い(うわっスゴい女!)
私を(私かい!!)
ありのまま好いてくれる人はなかなか居ないので。

いろいろ考えながら、今日も昼下がり
家で陽だまりの中コロコロしたり
珈琲淹れて飲んだりブログ読んだり書いたりしている時、

「一人でも幸せだなぁ。
でも彼が居たらもっと幸せかなぁ。」

と、ふと感じたから。


このやさしい気持ちが、一つの答えなのかも知れない。
答えなんか無くても、信じてやってみたら?

Let's give it a try.

という言葉が自然と、頭の中に浮かびました。

この気持ちが消えないうちに、と急いで彼にメール。
そしたら彼も同じ気持ちでいてくれたよう。
うん、もう少しがんばってみよう!


こんな風に不安定な過程も含めて、記していきたいです。
いつか誰かの役に立てることを夢見て。
(私自身も、何か困ったことがあった時に
経験者のブログを読んで何度も助けられているので…)


--------

ちなみに、この前日にDVDで観た映画『きっと、うまくいく』
私の感情にとても良い影響を与えてくれた気がします。

二回目の視聴でしたが、やっぱり笑った!泣いた!観て良かった!!
インド映画の要素(ダンスシーン、長尺etc)はすべて盛り込みながら、
脚本が秀逸すぎる。舌を巻く伏線の回収に、社会問題にも斬り込み、
かつラストの爽快感。ランチョー最高!!

三時間とは思えない素晴らしい時間が過ごせる映画です。
時間のある週末、スッキリ明るくなりたい時におすすめの一本です。


アールイズウェール… :)


2016年2月25日木曜日

【内面美】季節を感じる心

もうすぐ2月が終わりますね。

2月の次は3月ということで


雛人形を飾ってみました。




仕事関係のおっちゃんがくれたもの。
(娘さんのために何個も買い占めたらしい… :D)

いいですね。
和と季節を感じられて、かつ役目を終えたら
美味しくお腹に仕舞い込めるところが
とっても気に入りました。

五人囃子もいろんなメンバーや表情があって、
雛祭り本番までにちょいちょいつまみ食いしても
楽しめそうです。笑


年を重ねるにつれて、四季折々の行事や風景を
誰のためでなくともひっそりと楽しみたくなっています。

SNSで発信する用ではなく、
自分の心の儀式として。

そんな気持ちを、いつもいつまでも
大切にしていきたいです。






2016年2月24日水曜日

【美容】精油っぽいのがお好き

シンプルライフを志す外資系OL(仮)としては、
持ちモノは少なく
持つモノは厳選して定番化
を心がけています。

そんな中でも
この一年ほどで、着々と増えているモノがあります。
それは



精油の香りがするモノたち。


最初は、THREEのヘアケアラインを試した時に
「精油の香りってなんかリラックスする〜!」
と感動したのがきっかけ。

それまでは、シャンプーや香水なども
わりと人工的な甘い香りが好きだったんですが、
精油にハマってからはこの柑橘系の自然な甘さが
クセになってしまいました。

中でもTHREEのスキンケアは、口コミでも評判のとおり
本当にいい香り!!
精油だけどいわゆるハーブっぽくなく、
甘い柑橘系の香りと言いますか。
私は毎日ハンドプレスしながら「いーい匂い♡」と
フガフガしております。笑

シンプルライフを志すようになってから、
やはり体が人工的なモノより
自然なモノを求めるようになったのかも知れません。

あと狙っているのは
ヤシノミ洗剤で有名なサラヤさんという会社の、
ハッピーエレファントという食器洗い洗剤。
ヤシノミ洗剤は無香料ですが、
こちらはラベンダーとグレープフルーツの精油の香り付だとか。
先日ドラッグストアでテスターを匂ってみたら
好みどストライクだったので、
今使っている洗剤が切れたら買ってみます!


というわけで、たまにはOLっぽい記事でした。



2016年2月22日月曜日

【就職・転職】あなたはどんな人ですか?

今回転職するにあたり、自分との対話をたくさんしました。

具体的には

  1. 今の仕事のどこがイヤか?
  2. 今の仕事のどこは好きか?
  3. どんな仕事なら1.の「イヤ」を減らせるか?
  4. 譲れない「好き」は何か?(できれば優先順位をつける)
といったことです。

私の場合、

  1. 営業という職種が自分に合っていない(「どんな手を使っても数字さえ取れれば良い」という世界が、誠実さという自分の特性に合っていなかった)
  2. 自由なところ、収入、福利厚生
  3. 営業の前線ではなく、サポートに回る職種
  4. 英語が活かせる、営業以外、モノではなくヒトを扱う仕事(優先順)
になりました。

結果、希望通りの仕事が見つかり、ご縁を頂くことができました。
逆に、ここがはっきりしていたので
何社も受けることなくかなり絞って応募し、それぞれにエネルギーを割くことができました。


これができていなかったのが、新卒の就活時代でした。
とにかく数を受け、落ちまくり、めげずに受け続けて
ご縁を頂いたのが現職の会社。

確かに私たちが就活に臨んだ年は、かなり厳しい年だったと
後から聞いて知りました。笑

なにせ初めての就活ですから、こんなものかと思っていましたが
何十社落ち続けてもめげなかった自分のハート、今思えばすごいな。

ただ今回の転職で思ったのが、自分の特性なんて
社会に出てみて初めて分かったなぁということ。

要は、周囲との比較がある程度必要だと思いました。

たとえば私の場合、
「誠実・まじめ・ヒト好き」
といった性質が浮き上がってきましたが、

学生時代は、周りに私よりまじめだったり人情深い人なんていくらでも居たし、
ブラックCaseyjoeが時折顔を覗かせていたので、笑
自分を誠実な人だなんて言ったことありませんでした。

でもそれも今思えば当然で、
大学ってだいたい似たような価値観や道徳観、
家庭環境(もちろん例外もありますが)の人々が集まるものですよね。

その中では「当たり前」だった性質が、
社会に出てみて他の大多数と比べれば
「かなり〇〇」な性質になり得るわけです。

逆に、学生時代はグループの中でもコンサバな方だったのに
社会に出たらギャルとかチャラいとか言われる人も居るでしょうね。

そういう意味では、
確固とした「自分」なんて存在しなくて
常に周囲の環境とともに変動しながら
適応していくのが人間なのかも知れません。

そう考えると、就活でよく言われる「軸」なんて
学生としての自分「っぽさ」でしかないわけで。
それを会社の未来像と重ね合わせるなんて
ほとんどの人にとって到底難しいわけですよね。


何が言いたかったかと申しますと、笑
転職にあたっては、少なくとも今の会社において
「自分が社会ではどんな人か?」が分かっているので、
どんな仕事が向いていそうか(向いていなさそうか)は想像しやすいと思います。

だから、新卒のカードはとりあえず入れる会社・安心できる会社で切って
本当にしたい仕事や自分に向いていそうな仕事を見極めるのは
第二新卒とかにまたチャンスはあるかもよ。ということです。

もちろん新卒の就活を適当にして良い、という意味ではなくて、
せっかくオファーを出してくれている会社があるのに
まだ見ぬ「本当にしたい仕事」を求めて就職浪人を続けたりするのは
必ずしも賢明ではないかな、という老婆心です。


すべては自分の選択次第。
これからも、自分の人生のハンドルは
自分で握っていたいです。



2016年2月21日日曜日

【料理】シンプルという名の簡単自炊日記

自炊の頻度を増やしてみました。

というのも私、社会人になってからお世辞にも料理していたとは言えませんでした。
大学から一人暮らしで、学生時代は料理上手ではないけれど
何やかんや作ってみたり、お惣菜も利用しながらお家で食べるようにしていました。

ですが、社会人で営業の仕事を始めてからは
仕事柄朝早く夜遅い生活が続き(特に最初は慣れないから疲れやすい…)、
外回りなので基本ランチは外食になりますが
朝はコンビニ、夜もコンビニやファミレス、飲み会など
三食外食という日も少なくありませんでした。
そんなにいいものを食べているわけではないのに
営業手当が食費に消えるという状況。

まぁそんな日々もあったからこそ今があるので後悔はしていませんが、
最近は冒頭に申したとおり、自炊を増やしました。

が!
基本凝った美味しい料理は外で食べられれば良い。
家ではシンプルで飽きのこない食材を使い回したい。
こと料理に関しては面倒くさがり…。

というスタンスの私。
そんなわがままな私でもできる料理をシェアすることで
誰かの役に立たないかなぁ〜と思い、たまにレシピを公開したいと思います。
(立たないか…笑)


前置きが長くなりました。
今日のランチはザ・ズボラーの味方、パスタです。



説明するまでもないですが、一応レシピを。

  1. パスタを表示時間の−1分茹でる
  2. 茹で汁おたま1杯分とだし(小さじ1ぐらい)をフライパンで熱する
  3. 湯を切ったパスタと鮭フレーク、塩昆布、ネギなどをお好みの量投入
  4. 混ざったらすぐに火を止め、お好みでいりごまを散らす

だしは、お味噌汁でも何でも茅乃舎だしを愛用中。
料理できなくても、味が決まります。本当に。笑

これにサラダとスープでも付ければ、十分栄養バランスの取れた
立派な一食…ですよね!

これならさすがに私でも出来るわ!と思ってくださる方がいれば
料理億劫族の一人としては光栄です。



2016年2月20日土曜日

【外資系】ランチ文化

転職にあたり、退職願を書いたり上司に伝えたりするフェーズはなんとか終えました。

幸い、理解のある上司だったため
今のところ穏和に進んでいます。

と同時に、
転職先から諸々の手続き依頼がきたり
物件探しを始めたりしているのですが

その中で「外資だなぁ〜!」と思うことが既にあるので、
これから仕事を始めたら更にいろんな発見がありそうです。

一例として、
新しい職場の方と顔合わせ?の機会を設けて頂けるようなのですが

基本的にランチ!

もちろん平日にランチです。


これが、例えばいま勤めている会社だったら
会議→懇親会だなぁ〜と思いました。

内資、特に大企業は
勤務時間内は働く!懇親(=お楽しみの飲み会w)はその後!

という考えが強いように思います。

私も呑んべえなので、飲みニュケーションはわりと好きですが
オフィシャルな飲み会が結構あるのは(先述の懇親会や部署の忘年会とか)内資っぽいのかなぁ〜と。

イメージ通り、
勤務時間外に仕事の関係を持ち出さない。
逆に勤務時間内にプライベートを持ち込まない。
というのが外資なのかなぁ。

今のところ、そっちの方が自分の肌には合ってそうだなと思っているのですが
どうなることやら。笑

また気付いたことがあれば都度記していきますね :)

外資系企業への就職を考えている方の参考になったりしたら、うれしいな。


↑ランチといえば、みんな大好きオムライス!のイメージ図。笑


2016年2月18日木曜日

【シンプルライフ】おしゃれにエコしてます

お金の節約

と言うと、どうしてもケチケチしたイメージが湧くかも知れませんが

今あるものを使って代用することで
不必要な出費やエネルギーを抑えることができるのは
シンプルライフの良さであり本質である気がします。

この冬私が取り組んでいたこと、それは





暖房をつける前に、こちらの
UNIQLOのウルトラライトダウンを着ることで
寒さを凌げないか試してみること。

と言うのもこのダウン、
暫く着ていなかったのでそろそろ断捨離しようかな…
と思っていた矢先に

真冬に始めた転職活動で、年収ダウンを覚悟した私は
どれだけ生活費を抑えられるかトライアル期間に入りました。

そんな時、パーカー1枚じゃ寒いけど
暖房つけるまでもない気がする…という時に
こちらのダウンを引っ張り出してきて、
シワシワだったのを一生懸命伸ばして
(小さく折り畳めるのが仇となっていたw)
着てみたところ、これが暖かい暖かい。

真冬の外出用にはキツいけれど、さすがダウン。

もともと手放そうと思っていただけに、
「部屋着用ダウン」にするのに最適なポジションでした。
命拾いして良かったね、ダウン君。笑

もちろん余りにも寒い時は迷わず暖房つけますが
(健康が一番の資本なので、風邪引いたら本末転倒)
結構な真冬でもコレで乗り越えられちゃうんですよね。。。

ポテンシャル高いです。

また言わずもがな、ポータブルに持ち運びやすいので
秋口の旅行なんかにも役立ちますよね^^


おしゃれにエコに、シンプルに暮らしたいものです。



2016年2月14日日曜日

【営業】人の振り見て…からのギョウザナイト

この週末は4連休でした。
わ〜い!!

と喜んだのも束の間、
物件探しに行ってきました。

そう、春からの新生活のため。


物件探しを通じていくつかの業者さんを当たったのですが、
自分も同じ営業として
本当に勉強になりますね…
今回改めて営業の基本・真髄を、
身を以て学びました。

営業として最悪なのはどんな人か?

それは…



自分(会社)の売りたいモノを売る人。



「当たり前じゃん!」って思われるかも知れませんが、
営業をやってる人ならきっと
頭では分かっているけどドキッとすることがあるのでは?

かくいう私も、
会社が売れと言っているモノを売らなければ
評価にならないことを思い知り、
理想と現実の間でもがくことが多々あります。
理想を捨てることだってありました。

ですが今回
「売りたいモノ」を売ろうとしてくる営業マンを
目の当たりにして、
本当にそれって長期的に損をするし
(口コミやネットで悪い噂が流れたら何倍、何十倍の潜在顧客を失う)
短期的な利益にさえならない場合が多い
(実際私は帰宅後冷静に考えて、その物件はもちろんその担当が勧めてくる全ての案件が信用できないと思い業者自体を変えた)。

であれば
愚直に、お客に誠実に向かい合っている営業こそ
たとえ目先の利益が足りていなくても
その会社自体の評判を上げている時点で
利益を上げていると評価できないもんでしょうか?

数年間営業を経験して多少スレた結果
戻ってきた結論が青臭くシンプルだった件。


--------

物件探しの後は、美味しい餃子を食べに行きました。
吉祥寺のみんみんというお店。
仕事関係のおっちゃんに教えてもらいました。

宇都宮本場の餃子が東京で食べられるということで
有名店みたいですね。お客が絶えませんでした。
ハモニカ横丁にあるので、バル感覚でハシゴできます。
腹ごなしに井の頭公園を散歩。
もうすぐ春ですね。







2016年2月12日金曜日

このブログについて。

改めまして、自己紹介を。

Caseyjoeと申します。
純日本人です。

新卒で入社した内資系企業で営業として数年働き、
この度畑違いの外資系企業に転職することになりました。
外回りの仕事から内勤になるということもあり、
いろいろと環境が変わりそうな予感です。


外資系OLとシンプルライフって、
一見縁遠そうな組み合わせのような気がします。
実際このブログを立ち上げる前に検索をかけてみましたが、
私が確認できる限りこのタイトルは見当たりませんでした。

ですが、この二つはどちらも
いまの私の心が求めている生き方の様です。
そこにどんな化学反応が起こるのか、我ながら
他人事の様に楽しみです。


もう少し自己紹介をすると、

  • 高校時代カナダに留学(TOEIC990点保有してます。エッヘン)
  • 読書と映画と珈琲、そして夕暮れ時のお昼寝が大好物
  • 10,000kmの海を越えて国際遠恋中
  • 地方の港町から出てきて、慣れない都会に実はドキドキ

そんな人間です。


このブログでは、
仕事(転職、外資、副業←模索中)や
恋愛(国際恋愛・結婚、名言・迷言←)、
学び(英語、お金、本・映画)
といったテーマを枝葉に、
「内面美に基づいたシンプルライフ」という樹を
育てていきたいなぁ。

ただのひとり言になるかも知れませんが。笑


というわけで、これからもよろしくお願いします :)






2016年2月11日木曜日

祝杯


はじめまして。
Caseyjoeです。

いきなりいかついタイトルになってしまいました。
と言うのも、今日内定を頂きました。



行きたいと思っていた会社から内定を頂いたのは、
人生で二度目です。

つまり、初めての転職です。


この春から外資系OLになります。
それまではタイトルの通り(仮)状態ですが、
そこまでの軌跡を含めて記録することで
いつか誰かの役に立てたら良いなぁとひっそり願いながらも

いろんなひとり言をつぶやいていきます。
これからもよろしくお願いします。