今日から新年度。
私は今朝、フレッシュな新入社員さんたちに混じって
新しい会社に初めて出社しました。
これまで通勤も営業車で、満員電車に免疫がないのは分かっていたので
ラッシュアワーと急行は避けた…つもりだったのですが、
さすが都会。
この駅とこの駅の間は混むなぁ、とか
普段穏和な日本人が殺戮の民かの様に見える瞬間、
若い姉ちゃんがタックルよろしく車内に殴りこんでくるのを
無心でやり過ごしながら、なんとか会社に着きました。
あ、そう言えば
車内広告で石原さとみのポスターを見て、
決して爽やかではないオジさんたちの顔面や頭頂部から目を反らすための
唯一のオアシスとして、
芸能人の「見た目が良い」効用を、身を以て痛感しました。
そんな満員電車カルチャーショックを経て、
晴れて外資系OLになれました。
※タイトルも、(仮)が取れました。
中途入社も外資系企業も初めてなので
初日からオンザジョブやで!という感じを覚悟していたのですが、
スケジュールを見る限り最初の方はさすがにトレーニングweekの様です。
あと初日から感じたのは、
ここでは英語が出来るのが当たり前なので
それ以外の自分の個性、「何か」が必要だなぁということ。
私自身、英語×「何か」を手に入れたくて
社会に出て営業という仕事に飛び込みました。
しかし内資系・営業という前の職場では、どうしても
英語が出来るということ自体がアイデンティティーになってしまいました。
今は逆に、前職で少しずつでも育てた「仕事面での性質」が武器になっていきます。
それが何かを、走りながら考えていきたいと思います。
私ってどんな人?
その問いの答えは、人生を通して考えていくことなのかも知れません。
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